2006-08-15 レヴィナス 今日犬が壊した本↓レヴィナス―移ろいゆくものへの視線作者: 熊野純彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1999/06/24メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (6件) を見る「他者」をあくまで主体のなかの<他者>と考えて進むのか、もっと経験的な、目の前にいる他人を、自分のなかのイマージュ――イマージュといっても自分にコントロールできるわけではなくって、だからこそ<他者>なのだが――とは違ったかたちで語ることができるのか、ということをずーっと考えているが、問題として虚偽のような気もする。