〆切

会議。二〇世紀イギリス文化教科書プロジェクトの原稿。今日中にとにかく書いたところまで送れ、というのが hiropon 先生の厳命で、ひさしぶりに時間に追われてものを書き、推敲しないで人に渡す。いや、どっちにしろ未完成なのだが。ふつうこういうときは、とりあえずの〆切とミーティングのあいだに一週間くらいあるものだが、今回はなにしろミーティングが明日なのだ。完成原稿、書きかけ原稿、言い訳、泣き言、お世辞、反省文、などがすごい勢いでメーリングリストを飛び交う。大部分の書き手が、なんかしら文学作品や書簡の引用から始めてるのが、われわれのプロジェクトらしいところか。