動物は折り紙である
休日といってもたいがい自転車でいける範囲でしか動かないわたしが、さてその範囲でどこに行くかといえば、生活の他の全てがそうであるように本を読むことに左右されている。杉並には十四の、武蔵野には三つの、三鷹にも三つの公立図書館があり、あたりまえだがそれぞれ置いてある本が違う。もちろんどこの自治体でも自分の近所の図書館に取り寄せはできるけど、行き当たりばったりに仕事をやっていると、「あ、明日までにこの本読まなきゃ」ということが多くなり、その本が置いてある図書館に走っていく、ということになる。
というわけで今日は阿佐ヶ谷へ。しかしなんと他で借りていたクッツェーを返し忘れており、延滞で本が借りられない。呆然。実際には大部分閉館までにその場で読めたとはいえ、気分低下。このまま帰るのが癪なのでイズミルで薄焼きピザ(ミートソースが塗ってある)とか茄子ペーストとか。ああ美味しい。イスケンデルケバブはちょっと塩辛いか。カラオケ、GO GO 7188その他。
- 作者: 廣瀬純
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2005/10/13
- メディア: 単行本
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しかしドゥルーズの哲学と新プラトン主義の関係って、どうなっているのか。ベルクソン〜ドゥルーズの運動論は、たしかにきわめて一元的な原理論なのだが、それとサン=ティレール的思想が重なるかもしれないというのは、いままで考えたこともなかった。このへんのこと、誰か教えて欲しいです。