Victorian Literary Studies Archive

書類処理、会議。書類処理というのは、ちょこっとした書類を書く→図書館に行く→事務と二言、三言相談→ちょこっとした書類を書く→企画課に行く→事務と二言、三言相談→ちょこっとした書類を書く→研究助成課に行く→事務と二言、三言相談→ちょこっとした書類を書く→マルチメディアルームに行く→事務と五言、六言相談、とか、まあそういった感じ。会社員の半日、ということです。
「ギッシングと科学」という題の原稿を依頼されているので、The Victorian Literary Studies Archive http://victorian.lang.nagoya-u.ac.jp/index.html で、ギッシングのどの作品に science という語が出てくるか検索する。すでにわかっている『流謫の地に生まれて』と『ヘンリー・ライクロフトの私記』に加えて、Our Friend the CharlatanThe Crown of Life が重要であるらしいことがわかる。これだけ読めばなんとかなるのかも。このサイトを作っている松岡光治先生の功績はあまりに巨大です。伏して拝みます。