new way of life

掃除。「麺屋旅人の木」が、蕎麦粉入りの麺は今年でやめ、スープも変えるというので、食べ納めに行く。
Jeffrey Weeks, Against Nature: Essays on History, Sexuality and Identity (Rivers Oram 1991) の「フェビアン主義者とユートピア」の章。フェビアン主義者たちはあまりにドライで実践的で、社会主義の夢や愛を語れず、カーペンターの文明=病論はあまりに非啓蒙的であるとして退けた。その分カーペンターは、多くの人にとって魅力のある存在に映っただろう。ウィークス自身が、ゲイ・ソーシャリズムというかデモクラシーというか、その自由の理念をもっとも現在に伝える人だとあらためて痛感。