暫定事務局云々

某新設学会の準備会義@渋谷。会の前に Oval の地下でおにぎり。ここのトイレは設計ミスだと思う。あの広さで一つしかないのもどうかしているが、そこに行くのに鎌倉パスタの外向けカウンターの前の細い廊下をずーっと通っていくしかない。女性トイレには確実に列ができるし、それも鎌倉パスタのお客の目線のまん前ってのは……。夜は自然食系の飲み屋で玄米キッシュとか奥の松とか。
わたしが事務局をやっている「英文学東京若手の会」というのを発展解消させる話し合いでもある。組織というのはめんどくさいもので、自然発生的にできて最初突っ走ってるうちはいいが、いつまでもそうやってるわけにもいかない。当初のメンバーだけで運営陣が固定化したら、弊害が大きいからだ。委員の任期を決めて次に回して行かなければならないが、そうするとやる気のある人が委員になるとは限らない。ルーティン化すべき部分と勢いを保つ部分の兼ね合いってのが、なかなかね。いまの「若手の会」は運営の人数を決めないやりかたで、幹事会は参加オープンだし、幹事会のメーリングリストも、入りたい人はどうぞ好きにきてください、でだらだら人数が増えてきたのだが、これでずっと続けるのも難しいだろう。このかたちだと、辞めどきがわからないから。どうも、立ち上げながら引きかたを考える、ということになりそうだな……。わたしもこれで一年やったし。