ブラックホールによって地獄の位置は特定できる

もっと!イグ・ノーベル賞

もっと!イグ・ノーベル賞

いちばん好きなのは、もとニューヨーク市立大のジョン・トリンカウスによる「ささいな出来事」シリーズ。「スーパーマーケットのバスケット専用レジにおける制限品目数の順守」「一時停止標識の順守」「野球帽のツバを後ろ向きにかぶる大学生の割合」「Yes の消滅――簡単な質問に対する肯定的な返答の傾向」「芽キャベツに対する味覚嗜好」等々。この人は、制度学問というものの本質を抉っていると思います。
堀井憲一郎は、「ずんずん調査」を学術論文としてまとめれば、余裕でイグノーベルがとれそうである。

きやがったよ。http://observer.guardian.co.uk/international/story/0,6903,1558063,00.html