小谷野敦『恋愛の昭和史』(文藝春秋、2005)。『<男の恋>の文学史』の続編・近代編で、「国文学者」小谷野の現時点での代表作。「恋愛」は近代以前からあった!、発明品だなどと言ってやがる奴は無知だ、と序文で吼えていながら、本文は明治以降だけを扱…
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